ニュース英語の世界へようこそ

英会話に自信がなく、輪の中でポツンと独りぼっちだった女性。半年後、彼女は英会話の輪の中心人物として周囲の注目を一身に集めていました。いったい何が彼女を変えたのでしょうか。

以前の彼女は「饒舌」に英語を話すことが「存在感」だと考えていました。しかし日本語でも決して饒舌とはいえない彼女が英語で饒舌に話すには無理がありました。会話に入っていくタイミングもわからないし英語にも自信がない…。自分自身の存在感のなさにいつしか自己嫌悪になり英語への意欲も失いかけていました。

そんなある日、英語好きが集まるカフェにふらっと立ち寄った時のこと。あるグループが英語でディスカッションしているところを傍目に見て気づいたのです。「本当のキーマンは話しているあの人ではなく、みんなの話を聞いて流れを作っているあの人なんだ」と。

その日以来、彼女は「聴き役」を目指すと決めて徹底してリスニングを鍛えました。コツコツと努力する生真面目な性格も相まって彼女のリスニング力は劇的に高まりました。話題も広がり不思議と話す力もつきました。リスニングが彼女を変えたのです!そんな彼女の傍らにはいつもニュース英語がありました…。

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

【今週のニュース】

沖縄県沖で消息を絶った陸上自衛隊のヘリコプター乗員の捜索活動が続いている。

Search efforts are continuing for the crew of a Ground Self-Defense Force helicopter that went missing off Okinawa Prefecture.

10名の貴重な命が失われたこの事故。そのうち4名は発見に至らず行方不明のまま「死亡」となりました。

このような事故が起こるたびに原因追及、責任追及がはじまります。もちろんこれらは大切なことですが、私は大切な家族を失ったご遺族のことを思わずにいられません。

遺族の中にはお父さんの帰りを待つ小さなお子さんもおられるでしょう。激務を傍らで見て来られた奥様もおいででしょう。最愛の息子を亡くされた老夫婦もおいででしょう。亡くなった隊員は皆が誰かの大切な息子で、夫で、父親でした。

国防という重責を負いながら、自衛隊という法的根拠が問われる職業。そこで日々、命がけで任務を行う隊員の皆さんと支えるご家族の存在。

このような悲しい出来事にあうたびに、彼らに守られている側の一般国民として一日も早く彼らの地位をきちんと定めることが本当の弔いなのではと思います。

ご遺族に心よりお悔やみを申し上げるとともに、亡くなった隊員に皆様のご冥福をお祈りいたします。

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

ニュース英語って何だろう?

「ニュース英語から何を想像しますか?」

この質問を投げかけると多くの人が「英字新聞」と答えます。PHILOSに体験で来られた40代女性のKさんもその一人でした。Kさんによると、ニュースといえば新聞だし、これに英語がつけば英字新聞と思うのが一般的な日本人の感覚ではないかとのことでした。確かにその通り。したがって「英字新聞を教材に読んだり訳したりする」のがニュース英語学習法という固定観念があったそうです。

ラジオニュースだった!

そのKさん、レッスンがはじまっていきなりリスニングがはじまったのですからもうびっくりです。手元には新聞どころかテキストも何もありません。講師の流すラジオ音声をただただ集中して聴く…。そう、PHILOSのニュースは英語のラジオニュースなのです!

リスニング力のなさに脱帽

PHILOSでは60秒ほどの短いニュースを使います。これをはじめて聴いたKさん、いくつかの単語が聴き取れたこともあって何のニュースなのかはわかったけれど、詳しい内容はほとんどわからなかったそうです。あまりのリスニング力のなさに脱帽といった感じでした。

その後は講師のリードのもと、段落ごとに、さらに文章を細かく切って「ここが主語で」「ここが動詞で」「ここは受け身になっていて」と何度も聞いていくうちに少しずつ「聴こえる」ようになっていきました。

リスニングの最後にもう一度同じニュースを通しで聴きます。ここで多くの方が最初に比べて圧倒的に「聴こえる」ことに驚かれます。もちろんKさんもそうでした。そして…ここまでわずか25分!

スクリプトを見て実感。英語を聴く<読む

ここまできてようやくスクリプト(ニュースの台本)の出番です。ペーパーを配ると皆さん、すぐに英文に目を通しはじめますが「こんな簡単だったの」と一様に驚きの声!

日本の英語学習になじんできた人は語彙力、文法力があり「読む力」があります。この驚きはその力が発揮されたことによるものです。一方で英文を読んだことで「聴く力」のなさを再認識してがっかりする瞬間でもあります。Kさんはクラス体験前の質問で「英検2級なので準中級クラス」とのことでしたが、実際に聴いたニュースはワンランク下の初級クラスのものでした。Kさんも多くの方同様に「聴けないけれど読むのは楽勝」を実体験したのでした。

学習法を変えるだけで伸びる

リスニングは慣れが大きいといいます。そしてこれは正しい。だから聴き慣れれば…

これは少し違います。慣れるのは「音」に対してであり、それがすぐに英語の理解につながるわけではありません。理解にまでつなげるには何より語彙力が必要。そして「英語の語順」です。

日本語とは異なる語順を持つ英語。この英語の語順通りに理解する力を磨く学習法の肝であり、それがリスニングからはじめる英語学習です。もしこれにもうひとつ有効な学習法を加えるならば「サイトトランスレーション」でしょうか。ここでは詳しくは説明しませんが、この動画コンテンツでは英字新聞をサイトトランスレーションで読んでいくパートも含んでいます。

オールラウンダーに

ニュースは、政治経済、外交軍事、文化芸能にいたる幅広い分野を扱います。時事の知識が身につけながら楽しく学ぶことができます。また分野ごとに頻出単語があり、それらを着実に身に着けていくことでオールラウンドで通用する語彙力が手に入ります。

Kさんは梅田のクラスで現在も学んでおられます。約1年半で英検Ⓡ1級が狙えるところまで来られました。劇的に伸びたのは語彙力とリスニング力。因みに最初の1年はクラスと合わせて動画コンテンツも併用し、これが底力になったそうです。

そんな「語彙力とリスニング力」が身につく動画コンテンツ↓。ニュース英語が初めてというあなたに強くおススメします。